赤ちゃん 病気 冬

ノロウイルスに対する対策

 

ノロウイルスが赤ちゃんの体内に入って悪さをすると、いわゆるおなかの風邪である、
「冬季乳児下痢症」や「流行性嘔吐(おうと)下痢症」「感染性胃腸炎」という診断が出ます。

 

 

ノロウイルスは、感染力が強く、感染者の口を通して感染る経口、飛沫感染がほとんどです。たまに、牡蠣の食中毒などでもノロウイルスが注目されますが、赤ちゃんにはあまり関係がありませんね。

 

 

赤ちゃんが、このウイルスにさらされるのは上の子が幼稚園や小学校に通っている場合が多いでしょう。
感染力が強いので、あっという間に集団感染してしまいます。上の子がもらってきて、赤ちゃんにも親にも感染ってしまうというパターンが多いです。

 

 

 

かかると、潜伏期間(2,3日)を経て、急激に体調が悪化します。赤ちゃんなら、すぐに分かります。
突然の嘔吐やひどい下痢から始まります。始まりたては、お腹が急激に痛くなるので、赤ちゃんならずっと泣き続けてしまうでしょう。

 

 

 

39度近くの発熱を伴うこともあります。
急激に苦しい期間は始めの日と次の日です。大人でも普通にしていられないので、赤ちゃんや幼児はもっと大変だと思います。
しかし、3日目ぐらいから嘔吐や便によって体内のウイルスが排出されると、嘘のように楽になるのがこの病気の特徴です。

 

 

 

 

さて、ノロウイルスに対する対策で気をつけなければいけないのは、「脱水症状」です。

 

 

赤ちゃんへの水分補給はしっかりと行なってください。薄めたりんごジュースなどやイオン飲料がいいでしょう。
「ぐったりして元気が無い」、「顔色が極端に悪い」、「異常に唇が乾いている」、「おしっこの量が少ない」など様子が見受けられたら、すぐに病院で受診してください。

 

 

 

それと、もう一つ気をつけなければいけないのは、看病する人への二次感染です。
3日目くらいから赤ちゃんの体調が良くなっても、便にはまだウイルスが排出され続けるので、数日はおむつ替えのときなどもマスク、手洗いをかかさず注意してください。

 

 

 

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